標記大会のルールその他の運営内容は、駿府城御城将棋~令和七年師走の団体戦~(令和7年12月7日開催)に準じますが、改善をすべく変更点もあります。

概要は以下のとおりです。

◆Sクラスの新設

 最大4チームで編成します。

 4チームのときは、総当たりで三回戦まで(持ち時間25分60秒)。1位と2位にチーム賞品、3連勝の個人に個人賞。

 2チームのときは、両チームのメンバー四人がお互いに個人全員と当たる四回戦まで(持ち時間20分60秒) 。1位のチームにチーム賞品、3勝以上の個人に個人賞。

◆Aクラス、Bクラスについて

 Aクラスは、20分40秒。最大五回戦。1位と2位にチーム賞品、ゼロ敗・1敗の個人に個人賞。

 Bクラスは、15分30秒。1位と2位にチーム賞品、六回戦までのときはゼロ敗・1敗の個人に個人賞、七回戦以上おこなったときはゼロ敗・1敗・2敗の個人に個人賞。

◆チームの順位を決めるチーム獲得ポイント

 個人ごとの対局結果に応じて個人ポイントを付けたうえで、チームメンバー4人の個人ポイントの合計を、そのチームのチーム獲得ポイントとします。(単純に合計足し算)

 個人ポイントは、以下の通りです。

 ・ノーマル勝ち(相手玉を詰ました、相手が負けを認めて投了)  3点 (先手番)
                                3.3点 (後手番)
 ・双方入玉して詰まず、駒点数で勝ち(相手の駒点数が23点以下)  3点(先手番)
                                  3.3点(後手番)
 ・反則勝ち(相手が反則の指し手を指した)           3点 (先手番)
                                3.2点 (後手番)
 ・時間切れ勝ち(相手方の時間切れその他時計操作の違反)    3点 (先手番)
                                3.2点 (後手番)
 ・相手が失格して勝ち(カンニングその他レッドカードの場合)  3点 (先手番)
                                3.2点(後手番)

 <注>相手が不在(欠席など)のときは、不戦勝はなく、審判長プロ棋士との対局(駒落ち可)を行なう。

 ・千日手で対局終了(指し直し局も千日手の場合を含む)し引分け    2点(手番を問わない)
 ・持将棋(双方入玉して詰まず、双方駒点数が24点以上)になり引分け 2点(手番を問わない)

 ・ノーマル負け(自玉を詰まされた、みずから投了)       1点 (手番を問わない)
 ・双方入玉して詰まず、駒点数で負け(自分の駒点数が23点以下) 1点(手番を問わない)
 ・反則負け(自分が反則の手を指した)             0.8点(手番を問わない)
 ・時間切れ負け(自分の時間切れその他時計操作の違反)     0.5点(手番を問わない)
 ・自分が失格して負け(カンニングその他レッドカードの場合)  0点
 ・欠席・空席で負け(不戦敗)                 0点


 たとえば、LチームとMチームが対戦し、それぞれ先手番1勝・後手番1勝・先手番1敗・後手番1敗となると、チーム2勝2敗どうしのチーム引分けとなり、かつ、個人ポイント合計のチーム獲得ポイントも、8.3点どうしで同点となっている。

 しかし、NチームとPチームが対戦し、Nチームが後手番2勝・先手番2敗、Pチームが先手番2勝・後手番2敗となったときは、チーム2勝2敗どうしのチーム引分けであるが、個人ポイント合計のチーム獲得ポイントは、Nチームが8.6点、Pチームが8.0点となって、チーム獲得ポイントでの順位に差がでてくる。


 今後、補足すべき内容が生じた都度、本ブログに追加記載します。

 奥田英成